詐欺行為に対する安全対策について

2月 24, 2025

昨今、オンライン上でお客様の個人情報を不正に入手し、金銭をだまし取る犯罪行為が急増しています。その多くが、ショートメール(SMS)やメールを悪用したフィッシング詐欺によるものです。こういった詐欺被害は誰にでも起こる可能性があり、販売事業者様におきましても、認識、対策いただくことが重要となります。

フィッシング詐欺とは何ですか?

フィッシング詐欺とは、偽のウェブサイトを使用し、利用者のログイン情報を不正に入手する犯罪行為です。Chrono24でも、利用者様より弊社の偽のウェブサイトについて報告を受けていますが、銀行などの金融機関においても、偽サイトが報告されています。以下では、詐欺の手口や詐欺被害から身を守る対策について詳しくご紹介いたします。

フィッシング詐欺の手口:

  • Chrono24を装ったメールやSMSが届きます。
  • メールやSMSにはリンクが貼られ、クリックを要求するような内容が記載されています。
  • リンクをクリックすると、Chrono24によく似たウェブサイトに移動します。この場合、URLにも「Chrono24」という文字が含まれていることがほとんどです(例: Chrono24.xyz.com/login)。
  • この偽のウェブサイト上で、パスワードを入力するように促されます。
  • 偽ウェブサイトの管理者である犯罪者は、こうして不正にデータを入手します。

フィッシング詐欺から身を守る方法:

アカウントへのログインは慎重に行ってください。 ログイン情報を求められた場合は細心の注意を払い、関連するページをご確認ください。

パスワードを定期的にご変更ください。 安全性の高いパスワードを使用し、定期的に変更するようにしてください。また、Chrono24アカウントへのログインパスワードとメールアカウント用のパスワードは同じものを使用しないでください。

メールで機密情報を決して開示しないでください。 代わりに、ブラウザで「www.chrono24.jp」と入力して、Chrono24アカウントにログインしてください。

疑わしいリンクを決してクリックしないでください。 クリックはせずリンクの上にマウスを移動させると、リンク先が確認できます。URLに関しても、スペルが正しいかどうかご確認のうえ、Chrono24のものではないと考えられる場合は、決してクリックしないでください。また、疑わしいメールの添付ファイルは絶対に開かないでください。

送信元のメールアドレスにご注意ください: Chrono24から送信されるメールは常に「@chrono24.com」または「@reply.chrono24.com」で終わります。犯罪者は非常によく似た送信元アドレスを使用します。

メール内の文章にスペルミスや不審な点がないかご確認ください。  フィッシング詐欺のメールには、スペルミスや不自然な表現が含まれることがよくあります。最近ではAIの活用により文章の精度が向上しつつあるため、特にご注意ください。

会社概要とプライバシーポリシーをご確認ください: 詐欺メールなどの不審なメールには、会社概要やプライバシーポリシーに関して、虚偽の情報が含まれているか、まったく情報が含まれていないことがよくあります。

Chrono24では、詐欺サイトをできる限り早急にブロックできるよう対策を講じています。上記の点に注意することで、詐欺被害の防止に繋げることができます。

不審なメールやSMSを受け取った場合、または、フィッシング詐欺の被害に遭った可能性がある場合、abuse@chrono24.comまでメールにてご連絡のうえ、早急にパスワードをご変更ください。


その他の情報